いざ転職をしようとして辞めたものの、どこも採用してもらえずに悩んでいる…。
転職活動が思いのほか厳しくて、どうすれば良いのかまったく分からない…。
転職活動に行き詰まりを覚えていて、しんどい思いをしている人は多いのではないでしょうか?
転職活動で行き詰まりを覚えたときは、いったん立ち止まってみるのも方法の1つです。
いままでの自分の行動を振り返ってみて、どこで躓いているのかを考えることによって、少しずつ打開策が見えてきます。
転職活動で行き詰まりを覚えたときの対策について見ていきます。
転職活動で行き詰まったときはいったん休む
転職活動で行き詰まったときは、いったん自分のことを見つめ直す時間を設けてみるのがおすすめです。
原因はあなた自身ではない場合もあるし、努力ではどうにもできかったりもします。
自分の不甲斐なさを責めてどんどん落ちていく、そんな状態では相手が近寄り難いと感じてしまい、チャンスを掴むことができません。
気分を変える具体的な方法として、以下のようなものを挙げることができます。
・家族や友人と会って近況について話をする
・転職エージェントに悩みを相談する
・ネットにある転職成功談を読む
次に大きくジャンプするためには、いったん大きくかがんだ方が、結果的に良いものが得られたりするのです。
どこで躓いているのかを確認する
転職活動がうまくいかないときは自分を責めすぎない方が良いですが、かと言って周りのせいにするのも間違っています。
うまく行っている人とそうでない人の違いは何なのか?自分は何が原因でうまく行っていないのか?
ダメな自分としっかりと向きあって、改善をしていくことが何より大切です。
自身の改善点を特定するためには、ポイントごとに切り分けて考えてみると簡単に見つかります。
転職活動での改善点を考えてみると、大きく以下の2つに分けることができます。
・書類選考
・一次面接/最終面接
書類選考で落ちてしまうとき
書類選考で落ちてしまうときは、以下の点を見直して相手の立場で読み返してみましょう。
・パッと見て判断できるように体裁を整える(読みやすさ重視)
・自分がいままでやってきたことの詳細を説明する(イメージしやすいように)
・何で会社に貢献できるかを明言する(自分を採用したときのメリットを簡潔に)
上手な言い回しなどは特に必要なく、相手に伝わる言葉を選ぶことが何より大切です。
採用担当者が一緒に仕事をしてみたいと感じたら、必ず次に進むことができます。
面接で落ちてしまうとき
書類選考で落ちてしまうときは、以下の点を見直して相手の立場で振り返ってみましょう。
・自分の魅力をきちんと相手に伝えられているか?
・人の話を最後まで聞くことができているか?
・清潔感のある見た目ができているか?
転職活動は経営者と労働者のマッチングの場であり、どちらが上とか下などはありません。
あらかじめ質問を用意しておいて、相手に興味を持って聞くことによって、面接官に好印象を与えることができます。
転職活動は決して苦しいものではない!
転職活動に行き詰まったときは、普段とは違うことして気分を入れ替えてみるのがおすすめです。自身の行動を振り返ってみて改善点を見直すことで、新しい一歩を踏み出すことができます。